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報告

「新茶テイスティングイベント」開催報告

2022.05.10

2022年4月22日に国立能楽堂にて「新茶テイスティングイベント」が開催されました。 こちらのイベントに参加した梅五輪プロジェクトの学生にレポートを書き綴っていただきましたので、ぜひご覧ください。

国立能楽堂×伊藤園の連携活動報告

千利休生誕500年を記念して、2022年4月22日に、国立能楽堂、株式会社伊藤園、津田塾大学 梅五輪プロジェクト 日本茶文化発信WGによる「新茶テイスティングイベント」が開催されました。

「五感で春を感じる」というテーマで、10分間のセミナー型のイベントを行いました。そして、セミナーの中では、お客様に青々しい若草のような鹿児島県産の屋久島大走り新茶を堪能していただきました。

また、装飾では学生の家庭から、ほとんど使っていない眠っている急須や、欠けていたり割れていたりして捨てようと思っていた急須を集めて、花瓶として再利用しました。
お客様からの評判もよく、綺麗だというお声をいただきました。

学生も浴衣と水引のマスクチャームを着用し、イベントに華をそえました。伝統文化のコラボレーションは親和性が高く、好評だったため今後の活動でも続けて行きたいと思います。

今回、約2年半ぶりの対面イベントで、お客様と対話しながら日本茶の魅力を伝えることができました。今後も状況を鑑みつつ、対面イベントの開催ができればと思っています。

(総合政策学科3年 松下 美月)

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