報告
「MERRY SMILE SHIBUYA for 2020」への参加
「MERRY SMILE SHIBUYA for 2020」への参加
津田塾大学梅五輪プロジェクトより、私たち和装文化ワーキンググループ(旧・浴衣ストリート) が、11月に開催された渋谷区文化プログラム「MERRY SMILE SHIBUYA2020」に出展させていただきました。
私たちのプロジェクトは、日頃より和装文化の発信や継承を目的とした活動を行っています。「MERRY SMILE SHIBUYA」には、2018年から毎年、和装文化(旧・浴衣ストリート)のワーキンググループを中心に津田塾大学を代表して参加させていただいているのですが、今年はウイルス感染予防のため、オンラインでの参加となりました。
コロナ禍での和装のすすめ
【コロナ禍での和装のすすめ】をテーマとして、感染予防のため大きな声を出すことが出来ない今、和装ファッションを身に纏うことで、日本を、そしてオリンピック・パラリンピックを応援しよう。というコンセプトでオンライン展示を行いました。
津田塾大学と連携協定を結んでいる長野県飯田市にある関島水引店さんから、飯田の伝統工芸品である素敵な水引を提供してもらい、また、私たちも和風のアクセサリーを作成しました。
様々なことがニューノーマルに変化しつつある今、私たち自身どのように浴衣や日本文化を発信していくか試行錯誤を重ねています。そんな中、今回「MERRY SMILE SHIBUYA2020」に出展させていただいたことは、私たちにとって、新しい様式での日本文化発信への大きな一歩になりました。
津田塾大学梅五輪プロジェクト 和装文化ワーキンググループ
総合政策学科 齊藤 由真、橘 果穂