静岡県立大学、上智大学、朝鮮大学校との国際政治オンライン合同ゼミ開催

11月21日（土）、静岡県立大学国際関係学部 浜由樹子ゼミ、上智大学外国語学部 湯浅剛ゼミ、朝鮮大学校外国語学部 廉文成・林裕哲ゼミ、津田塾大学総合政策学部 大島美穂３年ゼミの国際政治4大学合同ゼミがオンラインで開催されました。

全体の共通テーマを「国際政治における『レイシズム』と『covid-19』という２つの現代的な大きな問題とし、そこから各ゼミがそれぞれテーマを絞り、グループ報告をしました。

大島ゼミは「アメリカにおけるレイシズム」「国際政治における感染症—ワクチン・ナショナリズムと国際協力の相剋」の二つのグループに分かれて、報告を行いました。

本年は準備も含めてキャンパスに集まることが叶わず、終始リモートでの活動となりましたが、ゼミ生は何度も深夜まで自主ゼミを開いて上級生のアドバイスも得ながら、報告準備を行ってきました。

合同ゼミ当日、はじめは勝手がわからず調子が出なかったものの、徐々に議論も活性化し、最後は盛況のうちに終了しました。
他大学の先生からも講評を頂き、大変励みになる他流試合となりました。